【釣り本】誤釣生活 糸井重里
ウィンタースポーツをしない私は冬の間、アウトドア派からインドア派になります。
釣りの方も寒いので休憩中。。。
家の中は快適ですね(笑)
勉強や読書も冬の方が捗ります。
アウトドアからの誘惑が少ないので。。。
一応、メインは釣りのブログなので釣り本を紹介したいと思います。
紹介するのは「ほぼ日手帳」で有名な糸井重里さんの「誤釣生活」です。
この本は1996年に発行されており、まさにバス釣りブーム全盛期!
私もちょうどこの時期からルアーフィッシングをはじめています。
この本を読んで中学時代を思い出しました。
大阪では淀川がバスフィッシングの有名なフィールドなのですが、釣り公園並の釣り人の数。
間違いなく魚の数より人の数の方が多い・・・
まぁ、釣れるわけがないのですよ。
だけど、自分たちのことをバサーと名乗り、ヘドンのルアーを投げるだけで満足してました(笑)
この本はまさにそんな時代に釣りをはじめた糸井重里による、エッセイです。
釣りを楽しむとはどういうことか?
大会に出場してとことん結果を求めるか?
そんな葛藤が面白く描かれています。
最近のバスフィッシング事情は詳しくありませんが、確かにあの時代、バスプロってすごい存在でしたよね。。。
最近は釣りからは離れているけど、バス釣りブームの時は釣りしてたな〜って言う方にもオススメの本です。